長野市篠ノ井有旅の市茶臼山動物園で双子のレッサーパンダの赤ちゃんが生まれ、巣箱の中にいる様子を獣舎外のモニターで来園者が楽しめるようにしている。現在は推定で7センチほどの大きさだが、母乳を飲んだり、小さな尾を振ったりする様子が見られる。
赤ちゃんは16日に生まれた。レッサーパンダは神経質で、母親は産後1カ月ほどは人目に触れないように子育てする。これまで同動物園での出産例はあるが、子育ての様子を記録しようと、今回初めて木製の巣箱の中にカメラを設置。モノクロ画像で、来園者にも珍しい光景を見てもらうことにした。
母親が食事のために巣箱を出る午前11時や午後3時ごろ、赤ちゃんだけになることがあり、様子がよく分かるという。レッサーパンダの飼育担当の田中宏さん(34)も「どんな子育てをするのか楽しみ」と話している。赤ちゃんは体長50センチぐらいに成長する秋ごろに一般公開する予定だ。
(提供:信濃毎日新聞)





















