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tourism 童話テーマのバラ園 白雪姫・かぐや姫…信濃町に計画

(2008年6月21日)
黒姫童話館が計画するバラ園に植える予定の「アンネのバラ」

黒姫童話館が計画するバラ園に植える予定の「アンネのバラ」

 信濃町が運営する黒姫童話館が、併設の「童話の森ギャラリー」横に広がる草原に、童話や平和をテーマにしたバラ園をつくることを計画している。童話にちなんだ「シンデレラ」などの品種のほか、平和を象徴する「アンネのバラ」も植える予定。10月にも住民と一緒に植栽作業に取り組む。

 黒姫高原の新しい魅力とブランドをつくろうと、童話館と自治会代表や町でつくるグループ「黒姫地域ブランド倶楽部 あっ!Stay∞(ステイ・インフィニティー)」が企画した。

 計画では、5カ所ほどのバラ園(計約600平方メートル)を配置して遊歩道でつなぐ。バラのほかに、アンデルセン童話に出てくるモミや、地元を代表する樹木としてドングリやハンノキなども植える。県の元気づくり支援金約300万円を充てる。

 倶楽部内にバラ委員会をつくって準備を開始。現在、童話に関連した「アイスバーグ(白雪姫)」「かぐや姫」「スリーピングビューティー」「ピノキオ」などのバラの中から品種を選んでいる。

 植えることがほぼ決まっているのが「アンネのバラ」。第二次大戦中、「アンネの日記」で知られる少女アンネ・フランクが隠れていた家に咲いていたバラの改良種とされる。岐阜県で2月に開いた「アンネのバラ」のイベントに童話館職員が参加し、苗木を譲り受けてきた。苗木は6月にオレンジとピンクが混ざった美しい花を咲かせた。

 アンネのバラは株数を増やした後、来年秋から植える予定。黒姫童話館は「物語の主人公に親しめる童話館らしさに加え、平和への願いを込めたバラ園にしたい」と話している。

(提供:信濃毎日新聞)

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