諏訪赤十字病院(諏訪市)は19日、一般向けの「みんなのがん教室」を同院で開いた。前立腺がんなど泌尿器系がんの診断・治療について、同院の2人の医師が患部の画像や治療法、生存率を示したグラフなどをスクリーンに映しながら説明した。
清河英雄医師は、生活習慣の欧米化などで前立腺がんが急増したと指摘。診断方法としてPSA(前立腺特異抗原)と呼ばれるタンパク質の量を調べる血液検査などを挙げ、早期発見の大切さを訴えた。
中山剛医師は、体内に小さな放射性物質を埋め込み、がんに侵された前立腺に集中的に放射線を当てる小線源治療を紹介。「患者の負担が少ない治療法」などと話した。
前立腺がんの治療を受けているという茅野市の60代男性は「普段は担当医と長く話すことができないが、今日は専門医の説明で、治療全体の流れがあらためて分かり、良かった」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















