佐久漁協は佐久地方の千曲川のアユ釣り解禁(28日)を控えて18日、試し釣りをし、「平均体長18センチ弱とやや小ぶりだが、数は例年並み」とまずまずの評価をした。5月に放流した稚魚約4700キロの成長を調べるため、小諸市から佐久穂町にかけて流域11カ所で組合役員ら20人余が実施。1時間当たりの釣果は平均12-13匹だった。
解禁日は今年、投網だけを7月6日にずらす。これまで友釣りと同時解禁だったが、客の増加に伴い友釣りを楽しむ区域をその間増やす。
一方、佐久市では2年連続で釣り客の水死事故があり、県佐久建設事務所は看板19基を千曲川流域に設置し、注意を呼び掛けている。
事故は06年8月と07年7月、ともに同市中込の野沢橋上流で発生、消波ブロック下のすきまに引っ掛かり亡くなった。同事務所は昨シーズン、現場近くに「死亡事故発生 この付近は危険ですので近づかないでください」「渡らないでください」などと書いた看板9基を新設。現場の消波ブロックには「危険 渡るな」とペンキで記した。
松本義明・漁協組合長は「釣り人は事故がないように気を付けて楽しんでほしい」と話している。
(提供:信濃毎日新聞)





















