長野市の長野郷土史研究会(小林一郎会長)は、来年4月からの善光寺御開帳の期間中、参拝者に表参道周辺を歩きながら案内するボランティア養成講座を28日から開く。宿坊などを会場に来春まで毎月1回程度、史跡や寺社などに関する歴史、事柄を学習し、本番に備える。
初回は同日午前10時半、善光寺仁王門前に集合後、宿坊の徳寿院で「善光寺と門前町の基礎知識を学ぶ」と題して小林代表が講義する。2回目は7月16日午後6時半-8時、市生涯学習センターで「紙芝居で伝える善光寺と門前町の伝説」を開催。第3回は同20日午前10時半-正午、宿坊の堂明坊で「善光寺参りの街道と宿場」をテーマに行う。4回目以降の日時、内容は今後詰める。
同研究会の会員を中心に2002年2月、「歴史の町長野を紡ぐ会」が発足。現在、約20人が毎月1回、JR長野駅前から善光寺までの表参道周辺に祭られている七福神や寺社の由来、話題を散策しながら紹介しており、これまでに延べ約5000人の観光客を案内した。今回の講座受講者には、紡ぐ会の活動にも参加してもらう予定だ。
紡ぐ会の小林玲子代表は「地域の史跡には魅力がたくさんある。足元の歴史を学び、多くの観光客に伝える活動を広げたい」としている。
受講料は各回500円。問い合わせは同研究会(電話026・224・2673)へ。
(提供:信濃毎日新聞)




















