県上伊那農業改良普及センターや上伊那地方の8市町村の農業委員会などでつくる上伊那地区新規就農促進連絡会議は19日、新規就農者の激励会を伊那市内で開いた。同会議によると、昨年6月以降に上伊那で新たに農業を始めたのは15人。この日は6人が参加し、抱負を述べて情報を交換し合った。
6人のうち5人はIターンした。神奈川県川崎市出身の柚木正雄さん(31)は駒ケ根市中沢でトマトとブロッコリーを栽培しており、「安全安心なものをつくり、安定した収量も得られるよう努力したい」。東京都町田市出身で銀行員から転職した中川村の有賀清之さん(53)は、必ずしも計算通りにいかない農業の面白さにひかれたという。アルストロメリアを栽培しており、「農業で上伊那に根付いていきたい」と意気込みを話した。
同センターの佐藤光吉所長は「農業は楽な仕事ではないが、人類にとってなくすことはできない。一歩一歩着実に進んでいってほしい」と激励した。
(提供:信濃毎日新聞)





















