BCリーグは19日、諏訪湖スタジアムで信濃グランセローズ-富山サンダーバーズ5回戦を行い、信濃が7-6で勝った。
信濃は同点の七回、笠井からの5連打で4点を勝ち越し。救援陣が振るわず終盤に1点差まで迫られたが、逃げ切った。午後6時開始の試合には475人が来場した。
信濃は20日、松本市野球場で群馬ダイヤモンドペガサスと対戦する。
<光明、好機に勝負強さ>
1、2打席はチャンスメークに徹していた清水が、4打席目に勝ちを呼び込む大きな一打を放った。
七回は簡単に二死を取られてから、笠井、竜太郎が右前打でつなぎ一、二塁。「意識は(それまでの打席と同じ)つなぐことだけだった」と清水。カウント1-2から外寄りの直球を強振。薄く霧がかかった空気を切り裂くような鋭い打球は、鮮やかに右中間を破った。
スタメン復帰して3試合で11打数6安打の大当たり。何よりも頼もしいのが、5打点の勝負強さだ。これまでの信濃は、好機での一押しがなく勝てないでいた。それが、「竜太郎さんや勝(清水)につなげば何とかしてくれる」(笠井)という雰囲気がチームに生まれ始めている。
もう一人、「可能性がある限りあきらめない」(木田監督)チームに心強い存在が加わろうとしている。清水に続く大橋の右前適時打で3点差として二死一塁。打席には打率1割台に低迷する町田。「吹っ切らせたかった」という木田監督の初球エンドランのサインに、右翼線を破る適時三塁打で見事に応えた。「迷いで弱気になっていたが、これで吹っ切れそう」
(提供:信濃毎日新聞)




















