7月に松本市深志3のまつもと市民芸術館で開く「平成中村座 信州まつもと大歌舞伎」(実行委員会主催)に出演する市民キャストが15日、同館で初練習をした。松本市民を中心に、16-64歳の約50人が参加。同館を拠点に活動する若手俳優6人から、登場場面となる2幕の「だんじり祭り」の掛け声や振り付けの指導を受けた。
ゲーム方式で楽しみながら互いの自己紹介をした後、「チョーサヤ、ヨーサ」と掛け声を練習。ロック音楽に合わせて踊りながら一つの輪になり、部屋いっぱいに威勢のよい声を張り上げた。腕を上下に振り、空に昇る龍を表現する振り付けもあった。
同館によると、市民参加は演出を担当する同館芸術監督串田和美さんの発案。演目「夏祭浪花鑑(なにわかがみ)」のこれまでの公演では、踊りは20-30人ほどだったが、今回は役者も合わせて総勢約100人で迫力ある踊りを披露する。
参加した広域通信制の信濃むつみ高校(松本市)3年、都筑岳さん(17)=塩尻市=は「知らない人も多いのに、最初の練習からとても盛り上がった。本番が楽しみ」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















