諏訪中央病院(茅野市)は2日、不在となっていた産婦人科の常勤医師を確保し、昨年4月から休止していた出産の取り扱いを再開した。再開セレモニーで医師らは「ここで産んで良かったと思われる病院にしたい」と決意を語った。
常勤医2人、非常勤医2人、助産師6人らで再出発。午前8時半、入院病棟のスタッフステーションに集まった看護師や助産師らを前に、新任の甲藤一男医師(58)=前上田市産院院長=が「大変なこともあるだろうが、楽しみでもある」とあいさつ。産婦人科医の経験があり、内科医から転科した吉沢徹医師(46)は「医師、助産師、看護師によるチーム医療が大事だ」と結束を呼びかけた。
同病院は休止前、年間約300件の出産を扱っていた。再開の正式発表から1カ月で問い合わせは約10件。吉沢医師は「以前の水準に戻るには時間がかかる」とみているが、7月以降の出産の予約も入り始めているという。
(提供:信濃毎日新聞)





















