千曲市森の吉田より子さん(64)が主宰する「古布の花教室」の生徒約30人が5日まで、しなの鉄道屋代駅の市民ギャラリーで、使い古しの布で作った造花「リサイクルフラワー」の作品展を開いている。バラやシュンラン、アジサイなどを表現した約120点が並ぶ。
教室は、昨秋に開いた吉田さんの個展来場者が「学んでみたい」と吉田さんに依頼して始まった。同市や長野市などの60-90代の女性が、月2回集まって取り組み、初めての作品展を企画した。
ポピーのおしべは、先端にビーズを接着した針金。布にしわを入れたり生地の柄や色を利用したりして、バラやアヤメなどを表現した。生徒の近藤久子さん(67)=千曲市森=は「野山から花を採ってきて、実物を観察しながら作る」と説明していた。
来場した主婦石坂珠代さん(67)=同市小島=は「タンスに眠っている布が、鮮やかな花に生まれ変わって素晴らしい」と話していた。無料。
(提供:信濃毎日新聞)




















