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sports BCリーグ「AED」普及事業 4球団が各2台購入

(2008年6月3日)
AED普及事業への協力を呼び掛ける水島さん(左)ら。今季はリストバンドを販売する

AED普及事業への協力を呼び掛ける水島さん(左)ら。今季はリストバンドを販売する

 BCリーグは2日、球場などで販売するゴム製バンドの販売収益を自動体外式除細動器(AED)の購入に充てる事業「MIKITO(みきと)AEDプロジェクト」の昨年度の成果を発表した。バンドの販売数はリーグ全体で9969セット(1セット500円)で計498万4500円。信濃など4球団が各2台ずつ購入、各県の自治体に寄贈するなどした。

 信濃は1台をキャンプ地の上伊那郡南箕輪村に贈り、もう1台は球団が試合の度に球場に持参している。新潟、富山、石川もそれぞれ県や市を通じて体育施設に置くという。

 事業は、2006年、少年野球の試合前に心不全で亡くなった水島樹人(みきと)君=当時(9)=の母、正江さん(43)=新潟県糸魚川市=が「地元にプロ野球チームがほしい」という樹人君の願いをリーグに伝え、それがリーグ発足の後押しになったことから始まった。

 この日、糸魚川市で記者会見した正江さんは「球場でリストバンドをしている人がたくさんいてうれしかった。1台でも多くAEDを増やすため皆さんの力を貸してほしい」と呼び掛けた。

 本年度は商品をタオル地のリストバンドに替えて事業を継続。13日から、群馬、福井両県を加えた6県の球場などで販売する。

(提供:信濃毎日新聞)

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