人形劇団「やまんば」(本部・松本市)の飯田支部が、8月2-10日に飯田市内で開催される「世界人形劇フェスティバルいいだ人形劇フェスタ2008」初出演に向け、張り切っている。高校生を含む飯田下伊那地方の男性4人で活動しており、今年から市内などで上演を重ねてきた。目標を見据え、練習にも熱が入っている。
同支部は2006年に発足した。現在のメンバーは市内の自営業後藤渉さん(21)、保育士佐々木康貴さん(23)、松川高校2年生後藤洸太君(16)と高森町内の保育士宮沢優紀さん(24)。
後藤さんと佐々木さん、宮沢さんは、それぞれ学生生活を送った松本市でやまんばの上演活動にかかわった経験があり、高校生の後藤君はボランティアで参加していた昨年のいいだ人形劇フェスタで、やまんばの公演を見てファンになり支部に加わった。
4人は週2回、仕事や授業を終えてから、後藤さんの自宅に集まって練習している。宮沢さんは「人形がリアルに動く一瞬一瞬を、子どもたちは注目してくれる」と、人形劇に取り組む魅力を語る。
これまでに高森町子育て支援センターや飯田市内での人形劇イベントなどで上演。後藤さんと宮沢さんがシナリオのアレンジなどを手掛け、犬の友情を描いたオリジナル劇「ブルとハッピィ」などを披露した。駒ケ根市内で6月7、8日に開かれる「くらふてぃあ杜(もり)の市」でも上演を予定している。
「最初は不安の中で始めたが、上演を重ねて自信がついてきた」と後藤さん。「フェスタでは同世代の人とも交流したい。プロではないが、その技量に近づけるよう努力したい」と燃えている。
(提供:信濃毎日新聞)




















