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event 今年も「鷺娘」の酒米を田植え 南木曽の有志ら

(2008年5月30日)
笛と太鼓の演奏も加わった田植え

笛と太鼓の演奏も加わった田植え

 南木曽町の妻籠宿でかつてつくっていた日本酒「鷺(さぎ)娘」を復活させた有志が29日、今年の酒造りに向けて酒米の田植えを行った。2度目の今年は地元の若者の笛と太鼓の演奏が新たに加わり、かすりの上っ張りをそろえた女性たちが、元気に苗を植えた。

 鷺娘は、妻籠宿の民宿や売店などを経営する女性グループ「やまぶきの会」が中心となり、農家なども加わった有志で昨年、酒米を栽培。木祖村の酒造会社で初めて仕込んだ。720ミリリットル入りで約1800本を4月28日から販売したところ、飲んだ人がさらに注文するなど好評で、20日間ほどで完売した。

 既に来年分の予約も入っているが、3年間は栽培面積の規模を拡大せず、じっくり取り組む。会員と田植えをしたやまぶきの会の伊藤君江会長(66)は「反響が大きい中での2年目の酒造りは心が躍るが、今は特別な状態。需要見通しがしっかりついたら、休耕地の利用拡大に踏み込みたい」と話していた。

(提供:信濃毎日新聞)

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