上田市蛇沢地区に住む北小学校の子どもたちが24日、自分たちで遊びを考えて楽しむ「こども総会」を蛇沢生活改善センターで開いた。子どもたちの主体性を育てようと、30年以上続く地区伝統の催し。36人が参加し、うちわに風船を乗せたリレーなどを楽しんだ。
毎年、小学6年生からリーダーの「こども会長」を選出。本年度会長の小林笙子さん(11)と副会長の平林鮎美さん(11)が相談して遊びを決めた。2人1組で広げた新聞紙の上に乗り、じゃんけんで負けるたびに新聞を畳み、2人で立てなくなったら負け-というゲームも楽しんだ。
「最初はみんな、乗り気じゃなかったみたいだけれど、楽しんでくれたと思う」と小林さん。PTA蛇沢支部長の丸山まゆ美さん(38)は「できるだけ保護者は口を出さず、困ったときだけ助けるようにしている」と話す。「地区には、大人ができることをやって子どもを支えていこう、という雰囲気がある」と小林さんの母、道代さん(41)。
この日は、上田市出身で「信州プロレスリング」代表のグレート☆無茶さん(36)が訪れ、「夢はかならず叶(かな)う」と題して講演した。
子どもたちはこの夏、神社の草刈りを仕切り、生活改善センターでの「お泊まり会」も計画している。お泊まり会でたこ焼きの屋台を出そうと考えている正副会長は「ずっとこども総会が続いてほしい」と口をそろえていた。
(提供:信濃毎日新聞)





















