サッカーの北信越リーグは25日、各地で第5節を行い、1部は上位4チーム間の対戦が始まった。県勢2チームはそれぞれホームゲーム。AC長野パルセイロは前半1分に先制されたが、後半39分にDF籾谷のゴールで追いつき、1-1でジャパンサッカーカレッジに辛くも引き分けた。松本山雅FCは攻守ともに劣勢に回り、0-3でツエーゲン金沢に完敗した。
順位は、金沢が開幕から5連勝で勝ち点を15に伸ばし、首位をキープ。AC長野が勝ち点13で2位、ジャパンが同10で3位。松本山雅は同8のままの4位で、連覇が厳しい状況となった。
<攻撃かみ合わず完敗>
開幕から2分け後、2連勝で勢いがついてきた松本山雅だが、金沢に高さと速さ、組織力を生かしたサッカーを許し、完敗。吉沢監督は「後半の出だしで2点目を奪われ、精神的に相手が優位に立ってしまった」と険しい表情だった。
ホームで首位相手に負けられない一戦は、前半23分にコーナーキックから頭で先制された。相手の得意なセットプレーに対し、守備陣のマークが遅れた。「平均身長で4、5センチ上回る相手に対策はしていたが、精度が高かった」と吉沢監督。
2点目は後半13分、カウンター攻撃からサイドを崩されて奪われた。自分たちの攻撃がかみ合わず、選手交代を準備していた最中で「取られる前に交代していたら試合展開が変わったかなと悔いが残る」(吉沢監督)。同22分にはロングスローを再び頭で合わされた。
攻撃面ではサイドを中心に攻め込むが、シュートにつながる連係や、ボールを持たない選手の動きが悪くゴールが割れなかった。FW柿本は「昨季優勝したが、選手一人一人にもっと挑戦者の気持ちが必要。練習もなぜ今これをやるのか、選手がもっと考えてやる必要がある」と話した。
(提供:信濃毎日新聞)





















