長野市の長野吉田高校で19日、「高校生のための文化講演会」(信濃毎日新聞社、一ツ橋文芸教育振興会主催)があり、エッセイストの岸本裕紀子さん(54)=東京=が「仕事をするとはどういうことか」をテーマに話した=写真。
米ニューヨーク留学などの体験から、例えば調理技術が仕事になる地域もあれば、食文化が発達していて通用しない地域もある-などと紹介。同じ能力でも社会によって求められる仕事は異なるとし、「自分の職業はこれだと決め付けないで」と助言した。
また、夢見た職業でなくても「目の前の仕事をする充実感がある。今を一生懸命生きるのは高校生活と同じ」とも呼び掛けた。聞き終えた3年生の阿部みゆきさん(17)は「できることからやりたい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















