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topics 特産の長芋栽培を体験 長野・松代中1年生

(2008年5月20日)
畑に張ったひもに沿って並び、長芋の種芋を植える松代中1年生

畑に張ったひもに沿って並び、長芋の種芋を植える松代中1年生

 長野市松代中学校は本年度から、1年生の「総合的な学習の時間」の授業で、松代の伝統や文化、産業を実際に見て、体験しながら学ぶ取り組みを始めた。第1回は地元農家の指導で、松代の特産、長芋の種芋植えを体験。今後、秋の収穫や流通の過程まで立ち会う予定という。

 16日、松代町清野の農業窪田正さん(63)の畑。松代中の1年生176人が、長芋の種芋を植える作業を手伝った。総合学習の趣旨に賛同した窪田さんが見守る。

 畑は約25アール。縦約125メートルに真っすぐ張られた麻ひもに沿って生徒たちが並び、ひもに付けられた目印を頼りに種芋を置き、土をかぶせていく。30センチ間隔が「良い芋をつくる」(窪田さん)という。

 種芋ごとに根が生えてくる方向が違うため、それに合わせて種芋を置く。生徒たちは種芋を手に取っては、「難しいな」。「そこ、曲がってる」「遊びじゃないぞ」。時に窪田さんから厳しい声も飛んだ。

 「きれいに並べられると気持ちがいい」と宮林晟也(せいや)君(13)。自分の家でも長芋を栽培しているという小山郁哉君(12)は「自分で作ると、すごくおいしくできる。いい長芋に育ってほしい」と話していた。

 総合学習ではほかに、鉄分の多い土を使って作る伝統の松代焼や、松代大本営地下壕(ごう)の見学などを考えているという。

(提供:信濃毎日新聞)

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