戸山流居合道県連盟は17日、諏訪市の諏訪大社上社本宮の神楽殿で奉納居合演武大会を開いた。5回目。参拝客らが見つめる中、ほかの流派も含めた全国の22人が、日ごろ鍛えた技を披露した=写真。
演武者たちは1人ずつ真剣を抜き、5、6分間、型を見せたり、巻いたござを「えいっ」と気合を込めながら切ったりした。見物していた人たちからは「おーっ、怖い」「きれいに切れるなあ」などと声が漏れていた。
戸山流居合道は、旧陸軍戸山学校で指導された軍刀術が基になっており、現在は全国に約800人、県内に約50人の会員がいるという。県連盟の関沢初夫会長(76)=塩尻市=は「研鑽(さん)の成果を奉納することができた」と満足げ。演武者たちも「気持ちが引き締まり、今後の励みになる」などと話していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















