下諏訪町社会福祉協議会は19日、同町内の1人暮らしのお年寄りらにおかずを宅配する「にこにこほっと・おかずサービス」を始めた。
対象は町の中心から遠く、食料品店が近くにない星が丘地区の10人。最近、地元の食料品店が閉じ、買い物に行きづらくなった-という声がお年寄りから社協に寄せられたため。ご飯は炊いているという人が多いことから、おかずだけ配ることになった。
この日の献立はかき揚げやフキの煮物など5品。88歳の女性宅では、パックに詰めたおかずが社協のボランティアから手渡されると、女性は「ありがとう」と笑顔を返した。
最近はバスで月2回、町中心部のスーパーへ行ってまとめ買いをしているというこの女性は「寒くなったり、日が短くなったりしたら行くのが大変」と話していた。
おかずは申し込みを受け、買い物に行きづらいと社協が判断した人に月2回、昼時に届ける。献立は管理栄養士を含むボランティアが考え、地区公会所の調理場で作る。1食200円。対象は主に75歳以上の1人暮らし世帯で、障害のある人、家族がいても食事の用意が難しい場合なども考慮する。
当分の間、事業は星が丘地区だけだが、他地区での実施も検討しているという。問い合わせは同社協(電話27・8886)。
(提供:信濃毎日新聞)





















