下伊那郡喬木村小川の九十九谷(くじゅうくたに)森林公園で19日、村に伝わる伝統和傘「阿島傘」の貸し出しが始まった。見ごろを迎えた村花クリンソウと和傘の組み合わせが、趣のある風景を生みだしている。
園でクリンソウの手入れをしている「くりん草愛好会」が、雨でも散策が楽しめるように-と3本を無料で貸し出している。曇り空の園内で傘を広げた駒ケ根市の吉沢規寿子さん(80)は「風流でいいね」。愛好会の賜(たもう)洋子会長(63)は「晴れても雨でも傘を差し、村の2つの名物を楽しんで」と話す。貸し出しは園で開催している「くりん草祭り」最終日の25日まで。
(提供:信濃毎日新聞)




















