「日本の棚田百選」の1つ、飯山市瑞穂の福島新田で18日、田植えが始まった。初日は地元の棚田保存会が主催する田植え体験会があり、近くの東小学校の全児童約80人と教員らの歓声が響いた。
棚田は1枚の面積が1-2アール。千曲川を見下ろす山の斜面に40枚余りが広がっている。長く耕作されていなかったが、地元有志が10年ほど前に保存会を発足させ、整備し直して稲作を続けている。
この日、児童は2学年ごとに田に入り、一列になって作業をした。体験会参加が4回目の6年生藤本航喜君(11)は「今年は田の中が温かかった。植え方はうまくなったと思う」と話していた。
保存会は5月中に田植えを終える計画。棚田からは飯山市の平野部や市西部の山並みを望め、景色を楽しむ人が訪れている。
(提供:信濃毎日新聞)




















