このページの先頭です
信州生活をもっと楽しく!長野県のイベント情報や話題が満載のサイト! 信州Liveon(ライブオン)とは?ライブオン情報室パートナーblogのご案内


トピックス

HOME > トピックス一覧 > トピックス詳細


メールでページを紹介 印刷 戻る

topics 大学生らが「若衆」 「まつもと大歌舞伎」盛り上げへ

(2008年5月17日)
独自イベントや、市民の参加促進のアイデアを話し合う「信州まつもと大歌舞伎若衆」のメンバー

独自イベントや、市民の参加促進のアイデアを話し合う「信州まつもと大歌舞伎若衆」のメンバー

 松本市で7月に公演する「平成中村座 信州まつもと大歌舞伎」を関連イベントなどで盛り上げようと、市内の大学生らが「信州まつもと大歌舞伎若衆」を結成した。中心となって準備を進める信大人文学部4年の林孝雄さん(26)=松本市=は「大衆が楽しめる文化として歌舞伎を実践している平成中村座の取り組みに、若い人も興味を持ってほしい」と話している。

 林さんが「平成中村座」の歌舞伎を知ったのは昨年12月。松本での演目「夏祭浪花鑑(なつまつりなにわかがみ)」のダイジェスト版DVDを、まつもと市民芸術館から借りて鑑賞し、「イメージが覆された」という。

 高校時代に見た「観客の年齢層が高く、話の内容がわかりにくい」歌舞伎ではなく、斬新な演出を使った「エンターテインメント」を感じた。「こんなに面白い公演が来るのなら、ぜひ盛り上げたい」。同じゼミの学生らに呼び掛け、十数人で3月中旬に「若衆」を立ち上げた。

 イベント企画やフリーペーパーを発行する学内のサークル、学生課を通じ、松本大学からも参加者を募った。現在のメンバーは学生、教職員合わせて約30人。週1回、松本市の市民活動サポートセンターに集まり、歌舞伎に出演する市民キャストやサポーターの参加を促進する取り組み、イベント計画などを話し合っている。

 松本大人間健康学部の沖嶋直子専任講師は、松本公演を1回だけのものにしたくない-との思いで「若衆」に参加。大学時代から見続けている歌舞伎公演の中でも「躍動感があり、舞台が生きている」と感じる公演を「若い人に見てもらい、衝撃を味わってほしい」と話す。

 「若衆」では、キャストやサポーターを募集するポスター、観客向けに配る解説や松本のガイドマップなど載せたリーフレットを作成するアイデアが挙がっている。今後はグループに分かれて具体的に準備を進めるほか、松本地方の学生に広く声を掛ける予定だ。

(提供:信濃毎日新聞)

5月17日 のトピックス 最新一覧へ



access