中条高校の1年生が本年度、中条村老人クラブと交流しながらサツマイモなどを栽培している。初回の15日は生徒19人が、地元農家の堀内忠之さん(82)の指導でグラウンドの一角約1アールを耕し、苗床となる畝を立てる作業をした。
菜園作りは、達成感が得られるようにと「総合的な学習の時間」に本年度から導入。以前から交流のある村老人クラブに協力を求めた。
この日は、畑を耕したり、肥料をまいたり。慣れない動作に苦労する生徒が多く、堀内さんが「こうやって盛っていくんだよ」と、年季の入った腕前で畝を作って見せると、「すごい」「全然違う」と感嘆の声を上げていた。堀内さんは「交流する機会ができてうれしい」と話していた。
小学生のころサツマイモを育てた経験があるという臼井太一君(16)=長野市=は「大きいサツマイモを作って、みそ汁に入れたい」。上村歩武(あゆむ)君(15)=同=は「何かを栽培するのは好きなのかも。とても楽しい」と、汗をぬぐいながらくわを振るっていた。
今後週1回作業を続け、サツマイモとネギを作付けするほか、老人クラブが毎年行っているマリーゴールドの育成にも協力する。
(提供:信濃毎日新聞)




















