阿南町の阿南第一中学校の全校生徒約120人が16日、校内の「一中茶園」と、200メートルほど離れた茶畑「グリーンティースクール」の2カ所で茶摘みをした=写真。地元の産業を体験し、地域に誇りを持ってもらおうと、30年近く続く行事。町内の製茶工場で加工し「一中銘茶」と名付けて保護者を中心に販売する。
天竜川を見下ろす斜面の一中茶園には約500本が育っており、生徒たちは「これも摘んでいいんだよ」と教え合いながら一番茶を摘んでいった。出来栄えは例年並みといい、計約20キロ収穫した。
一中銘茶は「ぬくもりのある味」と毎年好評。中心になって茶畑の世話をしている美化委員会委員長の3年生、生嶋燦蛍(あきほ)さん(14)は「みんな一生懸命作業してくれてうれしい。一中の伝統をこれからも大事にしていってほしい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)




















