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topics 外国の昔話を紙芝居で 木島平の日本語教室メンバー

(2008年5月15日)
 

 

 下高井郡木島平村の日本語教室で学ぶ韓国や中国、ベトナムなどの出身者らがフィリピンの昔話を題材に紙芝居を作り、14日、同村往郷のさくら保育園で披露した=写真。外国を知ってもらうには子どもに働き掛けるのが1番-と企画。第2作、第3作と作り続け、外国の昔話であふれる村にしたいと張り切っている。

 紙芝居作りは、日本語教室で日本の昔話が教材になった際、「自分の国にも昔話がある」と盛り上がったのがきっかけ。それぞれの国の紹介にもなると、まずは講師の高木ビクトリアさん(45)の出身地フィリピンの物語を取り上げることになった。教室で昨年1年かけて翻訳。今年3月に紙芝居に仕上げた。

 作品は、病気で亡くなった心優しい少女がマンゴーの木に生まれ変わり、人々にいつまでも愛される物語。フィリピンでは「インガの果実」と呼ばれているという。

 この日、講師と受講生計7人が保育園を訪問。発音練習を重ねたメンバーは、全園児50人余にゆっくりと物語を読んで聞かせた。正座した園児らは入れ替わる絵を見つめ、触れることが少ない外国の昔話に引き込まれていた。

 紙芝居は、村内のほかの2園でも披露する予定。高木さんは「いろんな国の物語に触れて、世界を身近に感じてほしい」と話していた。

(提供:信濃毎日新聞)

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