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entertainment兄弟で奏でる斬新なピアノデュオ レ・フレール 「Boogie Back to TOKYO」

(2008年5月14日)
レ・フレールの「Boogie Back to TOKYO」

レ・フレールの「Boogie Back to TOKYO」

 ピアノデュオ「レ・フレール」は斎藤守也と圭土の兄弟ユニット。1台のピアノを連弾して、オリジナル曲やアレンジしたピアノ楽曲を演奏するスタイルが話題だ。2006年にメジャーデビューし、翌年10月に東京国際フォーラムでライブを行った。

 ひとつの椅子に並んで腰掛けると、20本の指が鍵盤の上を踊り出す。早いテンポに弾むようなリズム、情熱的なメロディー。2人の腕をクロスさせたり、ひとりが後ろから抱きつくように腕を差し入れるなど、アクロバティックな手法も見せる。フランス語で「4本の手」を意味する「キャトルマンスタイル」と名付けた、独自の演奏法だ。

 5歳違いの兄弟はどちらも15歳でルクセンブルク国立音楽学校に留学。バラードの得意な兄と左手でリズムを刻み続けるブギウギピアノを習得した弟の感性が調和して生まれる音は斬新でソウルフル。初回限定版の特典映像では、演奏時のように視線を交わしながら話す仲の良い兄弟の素顔が見られる。

 (ユニバーサル・5000円)=小西樹里・筆

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