飯田市美術博物館の敷地にある県天然記念物「長姫のエドヒガン」は、「安富桜」の名称で知られる。樹齢約450年の古木で、高さは約20メートル。ライトアップされ市街地の夜に浮かび上がった姿は幻想的だ。
飯田城主代々の家老、安富氏の邸跡にあることが安富桜の由来。枝の上部のややピンク色の花は、遅めに咲いた部分という。花を愛でる人たちが途切れなく訪れ、どっしりとした幹に向かって手を合わせる人もいる。
木曽町から来た古瀬ひさ子さん(60)は「歴史を持つ一本桜の魅力に魅せられました」と話し、風格ある古木に見入っていた。ライトアップは午後9時半まで。
(提供:信濃毎日新聞)




















