耐震対策のために建て替え工事を進めていた岡谷市の岡谷南部中学校(湊二)の北校舎が完成し、27日に施工業者から市に引き渡された。工事費の一部には、2月に市民から購入希望者を募った住民参加型ミニ市場公募債「輝くまちおかや市民債」を充てる。
工事は本年度事業で、工事費約1億2060万円のうち、8600万円を市民債で賄う。
昨年8月に旧校舎を解体し、工事を進めていた。新校舎は鉄骨2階建てで延べ798平方メートル。木工室や美術室など4つの教室のほか、周辺住民向けの非常食や毛布などを保管する防災倉庫も1階に設置した。
引き渡し式には市の関係者ら約40人が出席。今井竜五市長は「出身校の役に立ちたいと市民債を購入した市民もいた。市の建物に関心を持ち、協力してもらうのはありがたい」と話していた。
市民債の総額は1億円。残る1400万円は、同じく本年度事業のカノラホール小ホール改修費用に充てる。
(提供:信濃毎日新聞)




















