坂城町振興公社や町が2005年度から開発を進めてきた町特産のねずみ大根を使った焼酎「ねずみ大根」が完成した。町内産のサツマイモ「黄(こ)金(がね)千(せん)貫(がん)」から蒸留した焼酎「いで湯 びんぐし」と一緒に、4月18日から町内の温泉施設「びんぐし湯さん館」で販売する。
各種のご当地焼酎が人気を呼んでいることから、坂城らしい商品を-と開発を計画。焼酎「ねずみ大根」は、大根400キロを使用。芙蓉酒造(佐久市)に依頼し、720ミリリットル入りで2500本(アルコール度数25度)造った。
ボトルのラベルや箱には銀色で大きく「ね」の文字を書いた。やや辛口でほのかに大根の香りが漂う、すっきりした味わいが特徴だ。サツマイモ焼酎は、720ミリリットル入りで1200本造った。
公社や町は、主に贈答品としての利用を期待している。ねずみ大根のしぼり汁をつけて食べる「おしぼりうどん」と一緒に飲んでもらうなど、ねずみ大根自体の消費拡大も目指している。
公社取締役で、びんぐし湯さん館の宮崎喜美夫支配人は「既にお客さんからの問い合わせも多い。多くの人に購入してもらい、町の新たな特産として親しまれるよう期待している」と話している。
価格はいずれも1本1380円。今後、町内の小売店での販売も計画している。問い合わせは、びんぐし湯さん館(電話0268・81・7000)へ。
(提供:信濃毎日新聞)





















