御代田町や軽井沢町、小諸市の住民有志でつくる実行委員会が4月6日、使用済み核燃料再処理工場がある青森県六ケ所村を舞台にしたドキュメンタリー映画「六ケ所村ラプソディー」(鎌仲ひとみ監督)の上映会を御代田町のエコールみよたで開く。実行委は1月の発足から勉強会を重ね、「『原発反対』ではなく、事実を知り、みんなでエネルギーの未来を考える機会にしたい」と参加を呼びかけている。
映画は、再処理工場が建った六ケ所村の住民の生活を2年にわたって追った作品。推進する人たち、反対する人たち双方の声と姿をありのままに伝えている。2006年の完成後、県内や全国各地で自主上映されている。
実行委は、昨年12月の上田市での上映会に参加した30-70代の男女約20人が集まり、1月に発足。原子力発電を学ぶ勉強会も続けている。26日もメンバーがエコールみよたで、六ケ所村の映像を見たり、原発について意見交換したりした。
実行委員長の桑田温美さん(36)=御代田町塩野=は「映画は子どもにも分かる素朴なドキュメンタリー。六ケ所村の人たちの生き方から事実を学び、本当に原発しか方法がないのかを考えていきたい」と話している。上映後も社会問題に関心のある人たちの輪を広げようと、当日は実行委のメンバーそれぞれが参加するNPOの活動を写真やチラシで紹介する計画だ。
上映は午前10時と午後2時からの2回。午後4時から鎌仲監督が講演する。入場料は前売り1000円、当日1200円。高校生500円、中学生以下無料。問い合わせは桑田さん(電話090・1865・4836)へ。
(提供:信濃毎日新聞)




















