須坂市臥竜公園の桜の保護活動をしている「臥竜公園桜守りの会」(羽生田(はにうだ)郁雄会長、18人)が26日、竜ケ池を囲む桜の樹勢を回復させるため、木の周りに肥料をまく作業をした=写真。
池の周囲の桜は、花見の時期に土が踏み固められるなどして樹勢が弱まっており、2002年から桜守りの会が土壌改良などの保護活動に取り組んでいる。市が昨年10月に財団法人「日本花の会」(東京)に委託して行った樹勢診断では、園内の桜261本のうち、明らかに樹勢が衰退しているものが89本、衰退が著しいものが18本、回復が見込めないものが6本あった。
26日は魚粉やもみ殻などを混ぜて発酵させた肥料を会員らが手分けしてまいた。羽生田会長(68)は「保護を始めてから、年々元気を取り戻している感触はある。臥竜公園の桜は須坂市の宝なので、大事に守っていきたい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)





















