伊那市東春近の住民有志約30人でつくる「よりあい東春近会議」(戸田政光代表)が、地区内に4つのウオーキングを設定し、PRを始めた。河岸段丘の美しい景色や史跡を地区内外の人に楽しんでもらい、活性化につなげようとの試みだ。
会員が昨年6、11、12月、地区内を歩いたり、自転車で回ったりして、神社、公園、桜などウオーキングの際に見て楽しめる場所を地図に記録した。この地図を基にコースを設定した。
三峰川と天竜川の左岸堤防をたどり、中央アルプスの眺望や桜を楽しむ「川コース」は約8キロ。東春近の集落を通り、寺や古墳を巡る「里コース」は、いずれも約4キロの北と南の2コースを設けた。水田が広がる河岸段丘を歩く「原コース」は約2・5キロだ。
南北の「里コース」にこのほど、出発点からの距離や、分岐点での進路を示す縦20センチ、横50センチの看板計約60枚を取り付けた。残る2コースにも地権者の了解が得られ次第、設置する予定という。
同会議は2005年、自分たちの手で地域を活性化しようと発足。A3判1枚の「東春近よりあい通信」を発行、地区の全約1800世帯に配っている。2月下旬の最新号に4コースの地図や風景写真などを掲載し、希望者には無料で配っている。問い合わせは同市春近郷ふれ愛館(電話0265・72・3202)へ。
(提供:信濃毎日新聞)




















