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entertainment 知的財産めぐる活動を本に 県教育委員長が出版

(2008年3月25日)
「創造人生―知財あれこれ」を出版した県教育委員長の綿貫さん

「創造人生―知財あれこれ」を出版した県教育委員長の綿貫さん

 県教育委員長の綿貫隆夫さん(69)=中野市=が、「創造人生-知財あれこれ」を出版した。弁理士としての30年以上にわたる活動を通じ、「数多くの企業のアイデアマンと出会い、創造性あふれる半生になった」と、本に思いを込めた。

 県内の業界紙に04年8月から07年10月まで、100回にわたって掲載された記事や、日本弁理士会の機関紙に掲載された内容などを収めた。これまで、中野市長時代に市報に掲載したコラムをまとめ、退任後の06年に「一日人生」を出版。今回は、知的財産に関する活動を続けてきたことが「土台になっている」とし「創造人生」という題名にした。

 本は3部構成。第1部は「知財立県長野をめざして」がテーマで、地域ブランドの確立のために商標登録の重要性、産学官連携における特許への認識、商標登録する上での障害を過去の事例を挙げて紹介している。

 第2部は「知的財産と中小企業」。知財や特許に関する説明のほか、中小企業が飛躍するために現場に埋もれるノウハウを生かす大切さなどに触れている。第3部は県内における知財への取り組みを紹介。弁理士としての活動、中野市長に推されて出馬した経緯、退任後に「知財に戻った」心境などをつづっている。

 A5判、143ページ。2000部発行。希望者には無料で配っている。問い合わせは綿貫国際特許・商標事務所(電話026・228・5366)へ。

(提供:信濃毎日新聞)

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