広島市で開いた第13回全国都道府県対抗男子駅伝の県代表メンバーとして、長野の2年ぶり4回目の優勝に貢献した松川中学校(松川町)3年生で陸上部の臼田稔宏君(15)が22日、松川町役場を訪問した。竜口文昭町長に金メダルを披露し、レースの感想を語り、優勝を報告した。
臼田君は、7区間(48キロ)のうち中学生区間の2区(3キロ)に出場。トップの福島県に13秒差の3位でたすきを引き継ぐと、あいにくの雨の中も2位集団の中で力走。残り400メートル付近では沿道に立った陸上部の今村善紀教諭から「前に行け」とエールを受け、1位と2秒差まで詰めた2位になって3区の佐藤悠基選手(東海大・佐久長聖高出)にたすきをつないだ。
臼田君は「優勝はうれしい。長野は強くて当たり前な雰囲気があったので、責任を果たせた気分です」。初めてとなる全国大会優勝の金メダルを首にかけ「高校生になっても全国の大きな舞台に立って走りたい」と、今後の活躍を誓った。今村教諭も「1位との秒差を縮め、2位でたすきを渡せたのは大殊勲」と、教え子の頑張りをたたえた。
(提供:信濃毎日新聞)




















