箕輪町北小河内区は7日、地区を通る県道伊那辰野停車場線(竜東線)の拡幅工事が12月に始まるのを前に、安全祈願祭を開いた。同工事は、県伊那建設事務所が住民意見を取り入れる方式で実施。同地区で住民の要望をまとめたり、住民の相談にのってきた実行委員会の藤森清治委員長(67)は「住民理解をいかに得るかが最大の問題だったが、目的が達成でき大変うれしい」と話している。
拡幅は同地区の510メートルが対象。本年度は辰野町境から南250メートルの区間で工事をする。道路の東側に幅2・5メートルの歩道を設置し、蛇行している部分を直線化。残る260メートルの工事は09年度内に完了予定だ。総事業費は4億円。
同地区では拡幅工事の要望段階だった2005年に実行委を設立。ルート案をつくって同事務所に要望したり、地権者との交渉や、移転先の相談窓口にもなった。
同地区の竜東線の交通量は1日1万3000台以上あるが、幅が狭く歩道もないため、箕輪東小学校の児童は近くの町道を通り、遠回りで通学しているという。
(提供:信濃毎日新聞)





















