長野市新田町の旧ダイエー長野店だったビルを利用した「もんぜんぷら座」に21日、「NTT東日本長野116センタ」がオープンした。ビル所有者の市から、空き階だった5-8階を借り受け、電話の開設・移転など、同社が提供するサービスの申し込みや問い合わせに応じる。従業員は2008年度末までに約450人規模になる予定で、地元商業関係者らは中心市街地のにぎわい回復につながると期待している。
同センタは、同社の関連企業「NTTソルコ」(東京都)が運営。NTT東日本が進めるコールセンター集約の一環で、埼玉県と山梨県内からの電話に対応する。当面は5階と8階を使い、オペレーターの女性ら約100人が勤務。08年度末までに6、7階を改装して態勢を拡大する計画だ。
市は総額6億6600万円余をかけて改修。NTTソルコと10年間の賃貸借契約を結んだ。賃貸料は年間約1億円。5年間は解約できない条件付きになっている。
市や商業関係者ら約50人を招いた開設式で、鷲沢正一市長は「全館利用のめどが立ったことで中心市街地活性化に弾みがついた」とあいさつ。NTTソルコの川守祐市社長は「お客さまに満足していただくとともに、地域発展に寄与できるよう努めたい」と述べた。
(提供:信濃毎日新聞)





















