「国宝松本城を世界遺産に」推進実行委員会は21日、「松本城・城下町写真エッセーコンテスト」の審査結果を発表した。最優秀賞は松本市宮田、土崎紘子さん(64)の「清水の郷(さと)」。井戸や水路が目立つ松本の特徴をつづったエッセーと写真の工夫が評価された。
写真エッセーは、自分で写真を撮って文を書き、パソコンで組み合わせて編集した作品。コンテストは昨年に続き2回目で、松本市や松本古城会、信濃毎日新聞社などでつくる同実行委が9-11月に開いた「写真エッセー講座」の受講生を中心に、14人から23点の応募があった。
土崎さんの写真は二の丸御殿跡から、9月に撮影。木々の間に城が見える光景を写した。エッセーは、小路の脇に見え隠れする水路の流れを見つめながら、城下町の過去と現在に思いを寄せた内容だ。
天守閣の「昭和の大修理」(1955年完成)も記憶にあるという松本生まれ、松本育ちの土崎さんは「松本城は松本のシンボル」。受賞を「驚き、うれしかった」と喜んでいた。
ほかの入賞者は次の通り(敬称略、いずれも松本市)。
▽優秀賞 小栗陸生(中山台)田村修三(征矢野)
▽佳作 中田清和(南松本)宮本鉄雄(今井)百瀬弥穂子(沢村)
(提供:信濃毎日新聞)




















