下諏訪町南四王の諏訪湖畔にあるハーモ美術館で18日夜、クリスマスパーティーが開かれ、東欧などで活動する指揮者柳沢寿男さん(36)の講演や、柳沢さんの妻でピアニストの吉村美華子さん(33)によるピアノの演奏があった。
同館の利用者らでつくるハーモ美術館友の会が主催。会員と一般の計90人余が参加した。
柳沢さんは下諏訪町出身。現在はセルビア・コソボ自治州の交響楽団などで指揮者をしている。講演では、24歳のとき、ウィーンで小沢征爾さんの指揮を見て感激し、指揮者を志した-というエピソードを披露。また民族紛争の傷跡が残るコソボの現状についても触れ、「安全に暮らすために、より多くの兵士が必要な状況は異常。人の心が音楽でつながっていくことを願っている」と話した。
講演の合間に、吉村さんがリストの「森のささやき」などピアノ曲3曲を披露。また吉村さんのピアノ伴奏で「朧月夜(おぼろづきよ)」を全員で合唱した。
(提供:信濃毎日新聞)





















