来年の年賀状作りに向けた水彩画教室が11日、富士見町コミュニティ・プラザで開かれた。同プラザ内にある「高原のミュージアム」で個展を開催中の水彩画家、若狭宣子さん(35)=茅野市本町西=が講師を務め、年配の女性を中心に10人が受講した。
教室は同ミュージアムと町教委の主催。女性たちは手本を見ながら、来年のえとのネズミや、花などをはがき大の用紙に描いていった。参加者の中には、毎年送る60枚ほどの年賀状すべてに水彩画を描いている人もいた。若狭さんは「手本を写していても、その人ならではの個性が出てくる。絵の具のにじみ具合など、水彩画には偶然の面白さもある」と話していた。
個展は12月24日まで。八ケ岳の山々や花などを淡い色彩で描いた約30点を展示している。作品には制作の際に浮かんだという詩も添えてある。赤いバラを描いた作品には「笑って笑って今日も笑おう ただなんでもない1日に 大切な人と笑おう」と記している。
個展は、同ミュージアムの入館料一般300円、小中学生150円が必要。最終日を除く月曜休館。
(提供:信濃毎日新聞)




















