「上伊那の高校生が選ぶ読書大賞」の候補作が30日、伊那市創造館で発表された。上伊那の県立高校8校の図書委員会でつくる上伊那図書館協会高校図書館部会が主催。読書の幅を広げよう、と昨年に続き2回目の取り組みだ。
今年のテーマ「家族」に沿い、各校の図書委員会が6月中旬までに約40点の候補作を挙げ、7点に絞った。「幸福な食卓」(瀬尾まいこ著)、「西の魔女が死んだ」(梨木香歩著)など国内の作品が6点で、海外から「豚の死なない日」(ロバート・ニュートン・ペック著)が選ばれた。
読書大賞の投票を呼び掛ける手作りポスターを選ぶ投票もあり、候補作4点から1点が選ばれた。ポスターは市立伊那図書館をはじめ公共施設に掲示し、高校生たちに投票への参加を呼び掛ける。
大賞の発表は12月、市生涯学習センターで行う予定。今年の当番校、伊那弥生ケ丘高(伊那市)の図書委員長、蟹沢恭吾君(17)は「高校生が読書の大切さを知り、家族とのきずなを考えるきっかけにしたい」としている。
(提供:信濃毎日新聞)





















