長野市民会館を舞台に、来春にかけて市民参加の文化芸術フェスティバルが開かれる。1961(昭和36)年の完成からまもなく半世紀を迎え、来年3月末に閉館する同会館。市民レベルの活動を発展させ、同会館で育った「響き」を未来につなごうと、フェスティバル実行委員会は多くの参加を呼び掛けている。
最大のイベントが、フェスティバルを締めくくる「音楽の祭典」(来年3月20日)。ベートーベンの交響曲第9番を披露する。出演者はプロ、アマチュアを問わないが、第9番の合唱経験者のみを募集。10月以降に随時行う合唱練習への参加が必要になる。9月20日まで参加申し込みを受け付ける。
このほか▽落語(来年1月23日)▽舞踊・ダンス(1月30日、2月6日)▽演劇(2月20日)▽伝統芸能(3月6日)▽芸術(3月19~26日)-の五つの祭典を計画、大半は10月末まで出演者・団体を募る。各祭典には出演時間の制限などがある。
さらに市民会館のロビーを会場にしたコンサートへの参加も、来年2月28日まで随時募集する。
フェスティバルは、市内の音楽や芸術、ダンスなどの団体関係者らでつくる実行委員会(宮沢博会長)の主催。今春発足し、分野や世代を超えた交流を目指している。市が市民会館の建て替えを予定する2014年度以降を見据え、活動を続けていく。
祭典の出演料は団体(5人以上)が5千円。個人が千円。中学生以下の個人が500円。専用の書類と一緒に申し込む。応募多数の場合は選考することもある。問い合わせは同実行委事務局(電話026・226・6400)へ。
(提供:信濃毎日新聞)





















