白馬村八方、八方口地区の住民でつくる八方振興会は6日、地元の八方文化会館内に「白馬・山とスキーの総合資料館」を開館する。スキーリゾート地の歴史を伝えつつ、観光イベントの拠点にしていく。
文化会館にあった民俗資料館などを改装。山案内人組合やリフト事業者、八方尾根スキースクール、雪崩事故防止に取り組むNPO法人などの活動や資料を紹介する企画展示を充実した。八方尾根の開発に尽力した福岡孝行氏(1913~81年)の記念室も資料を増やした。事業費は県の「地域発元気づくり支援金」約430万円など、総額約930万円。
北アルプス登山やスキー場開発で発展した両地区も、スキー客減少が課題。観光再生のテーマとして「山とスキー」に着目し、昨年秋から同会や地元観光協会、リフト事業者らで実行委をつくり構想を練ってきた。
ソフト事業では、展示に協力した地元の各団体と連携してスキー講習会や農産物収穫体験なども開いていく。館長に就任した元全日本スキー連盟専務理事の丸山庄司さん(76)は「ここを通じて山とスキーに愛着を持ってほしい」と話している。
(提供:信濃毎日新聞)





















