バンクーバー冬季五輪スピードスケート・ショートトラックの男子500メートルに吉沢純平選手(24)=とらふぐ亭、女子1000メートルに小沢美夏選手(24)=サンコー=が出場した27日、両選手はともに準々決勝で敗退したものの、それぞれの地元では住民が中継を見ながら健闘をたたえた。
吉沢選手の出身地・南佐久郡南牧村の南牧南小学校では、児童や村民計約80人が声援を送った。事前に応援の練習をした児童たちはスタートとともに鈴を鳴らし、小旗を振って「行けー」「頑張れ」の声。結果は最下位の4着だったが、「ありがとう純平さん」のコールを繰り返した。
吉沢選手の叔父の吉沢敏文さん(53)=南牧村=は「調子は悪くなかったと思うが、上には上がいる。(帰国したら)よくやったと声を掛けてあげたい」と話していた。
小沢選手の出身地・塩尻市では、塩尻東地区センターに住民約110人が集まった。上位2人が準決勝に進出するが、小沢選手は2位につけた残り3周目で追い抜かれた。集まった人たちは「また4年後」とロシア・ソチ五輪での活躍を期待していた。
小沢選手とともにバンクーバー五輪を目指したが、昨年3月に引退した姉の小沢幸(みゆき)さん(26)=塩尻市上西条=は「一人でよく頑張ってくれた。帰ってきたら本当にお疲れさまと言いたい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)





















