外国人観光客の誘致に力を入れる白馬村に、ウインタースポーツを楽しみに海外から訪れる観光客が目立ち始めた。これに合わせて村と村観光局は19日夕、主に外国人観光客を対象にした夜間循環バス「元気号冬物語」の運行を始めた。
元気号は、外国人が宿泊施設とは別の飲食店で食事をする傾向があるために2006年冬に運行を開始。JR白馬駅を発着点に、八方尾根スキー場や和田野地区などを1時間ほどかけて巡る。
今冬は毎日13便が運行する。午後4時20分に第1便が同駅を出発し、最終便が出るのは10時35分。ペンション街やスーパー、飲食店など計30カ所に停留所がある。初日の19日は、さっそく外国人客が利用。スーパーで買い物をした後に宿泊している地区まで乗って帰るなどした。
同村和田野地区では、夜に飲食店を訪れる外国人観光客が見られるようになってきた。オーストラリアから友人とスノーボードをしに来た男子大学生(21)は「白馬は雪のコンディションが良いと聞いて来た。温泉も楽しんだ」。別のオーストラリア人の男性(40)も「パウダースノーが最高」と笑顔で話した。
08年の村内の外国人宿泊者は延べ約5万人。村観光局は「バンクーバー冬季五輪によって冬のスポーツに関心が高まり、今冬も多くの外国人が訪れることを期待している」と話している。
(提供:信濃毎日新聞)





















