諏訪市の諏訪湖上にある初島の「初島神社」で15日、2004年の前回御柱祭で建てた4本の御柱を倒す「御柱休め」と、鳥居を新しくする作業が行われた。諏訪地方各地で来年行われる御柱祭「小宮祭」を観光活性化につなげようという動きがあり、湖の関係団体などでつくる初島奉賛会も御柱祭を「観光の目玉にしよう」と意気込んでいる。
奉賛会の約20人が参加。直径約40センチ、長さ約4メートルの御柱にロープをくくり付け、「よいてーこしょ」「よいさ」と声を合わせて引っ張り、倒した。奉賛会によると、初島神社は安産などの御利益があるとされ、御柱を利用してお守りを作り販売するという。
初島神社の御柱祭は来年10月で、観光客が御柱の曳行(えいこう)を体験する計画も立てている。奉賛会の横山真会長(37)=諏訪市高島=はあいさつで「厳しい経済状況だが、地域が潤うよう、盛大に御柱祭をやりたい」と話した。
鳥居は約30年ぶりに新しくした。高さ、幅ともに約4メートルで、古い鳥居と比べ2倍ほどの大きさ。奉賛会顧問で鳥居を造った藤森佐一さん(72)=同市清水=は「湖畔からよく見え、写真写りもいいと思う」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)





















