全国の古民家のミニチュアが勢ぞろい-。国営アルプスあづみの公園大町・松川地区(大町市・北安曇郡松川村)で31日、「日本の古民家模型展」が始まった。11月3日の「文化の日」に合わせ、日本人が生活の知恵と工夫を積み重ねてきた歴史を知ってほしい、と企画。全国に残るかやぶき屋根の屋敷や民家の模型が並んでいる。
古民家の模型作りを手掛ける福島県いわき市の菅野清八さんの作品約30点を展示。屋根の上部がへこみ、雨水を集める構造の「漏斗(じょうご)造り」の屋敷(佐賀県)、さんごを積み重ねた壁が特徴の旧家(沖縄県)などが目を引く。
模型の縁側から内部をのぞくと畳敷きの座敷やいろりも再現され、こけむして緑色になった屋根など本物そっくりの精巧さだ。訪れた人は「古民家がこんなにいろいろあるとは」「よくできているね」と感心していた。展示は29日までの午前9時半~午後4時。
(提供:信濃毎日新聞)




















