伊那市新山小学校で31日、初めての地域公開参観日が開かれた。本年度から市内全域から児童を募集する「小規模特認校」に指定されたことを広く知ってもらい、今後の児童増につなげる狙い。保護者らのほか、学区外からの親子連れなど7組を含む約40人が見学に訪れた。
複式学級の1、2年生は、見学者と一緒にドングリにつまようじを挿してこまを作製。ほかの学年は、英語を使ったゲームを楽しんだり、修学旅行で訪れる都内の見学場所について発表したりした。授業参観後の交流会では、野菜作りや地域の探検など学年ごとの取り組みを紹介した。
同校の児童数は計36人で、制度を利用して学区外から通うのは1人。6年生と4年生の姉妹と訪れ、転入も検討しているという市内の母親(45)は「先生と子どもの関係が近く、今通っている学校とは雰囲気が違う」。岩崎勝幸校長は「潤いのある環境の中で子どもたちの心を安定させ、力を発揮させたい」と話していた。
(提供:信濃毎日新聞)





















