堂々とした茅葺き屋根の建物は、築350年以上。飯山市から昭和44年に移築したものです。囲炉裏のある豪農の館で、石臼挽きのそばが味わえる佐助。女将の柳沢節子さんと、週末だけ娘婿の桐澤勝利さんが修業がてら手伝っています。
2年ほど前から歴史好きな女性「歴女」や幸村ファンらの来店が目立って増え、そばを食べ、幸村の旗や切り絵と記念写真を撮っていく“名所”となっています。
よく出るのは季節の天ざる1000円。旬の野菜や山のキノコの天ぷらが喜ばれるそう。ぼたんざる1200円は冷たいそばを温かいつけ汁で。イノシシを解体するところからやっているので、くさみなどはなく「なんともいえない滋味があります」(桐澤さん)。
ここ1年ぐらいの間には、少しずつ桐澤さんへのバトンタッチを考えているそう。ざるそばは開店以来ずっと600円で、柳沢さんは「これだけは『値段を変えちゃいけない』って言ってるの(笑)」。桐澤さんも「ずっと守ってきたものを大切に、でも自分のエッセンスを加えて遠くから来てくれる人にも『ここならではのもの』を提供していきたい」とします。
宴会は3000円~、お座敷は8畳間2部屋に、16畳の囲炉裏の部屋があります。民宿の営業許可も取っているので「宴会やって宿泊」も可能、早めに相談を(宿泊スペースは2階、16名まで)。
毎年恒例の新そば会、今年は11月1日(日)17・00~。この日のために特別に用意した新そばやきのこ汁に、落語や津軽三味線のライブを楽しむ会。料金は2000円、本日より予約を開始します。
■住所:上田市真田町本原3023
■電話:0268-72-2287
■営業時間:11・30~14・00、(土)(日)(祝)の閉店は「そば売り切れるまで」
■休み:第2・4(月)定休
(提供:週刊上田)





















