長年、駅前の土産物店「寿徳庵」として親しまれてきたが昨年12月、リニューアル。ティーサロンとして生まれ変わった。入り口にたなびく英国国旗が目印だ。
店に入り目を引くのが、ガラス張りの展示コーナー。小諸にあったシェイクスピア美術館の元館長で昨年、他界した山中己充人さんの古典版画のコレクションを、月替わりで1、2点ずつ展示している。お茶をいただきながら気軽に名画鑑賞ーという、なかなかすてきな計らいだ。
オーナーの小林清一さんは、山中さんと親交があり、かねてから「シェークスピア」をキーワードに街の活性化を模索。作品を展示するのを機に、思い切って店舗を改装し、業種も変えた。妻の悦子さんと二人で切り盛りしている。
メニューはポットサービスで供される紅茶やコーヒーなど。紅茶は、さわやかな渋みと優雅な香りが持ち味の「ダージリン」をはじめ、ミルクを入れるのがおすすめの「アッサム」、ショウガの効果で体が温まりそうな「ジンジャーティー」(各500円)など7種類。甘い香りが楽しめる「キャラメルカスタード」(500円)も女性に人気がある。カップ2杯分はあるので、優雅に楽しみたい。自家製のスコーンやトーストとセットにしてもいい(飲み物代プラス200円)。
「全体のバランスを一番に考えた」という「チョコレートパフェ」(500円)もオーナーの自信作。ふわっと泡立てた生クリームとチョコソース、バニラアイスが調和し、バナナの食味がアクセントになっている。男性にもファンがいるという。
■営業時間:午前10時~午後8時
■休み:木曜日
■電話:0267・22・0545
(提供:週刊さくだいら)




















