群馬県桐生市在住の詩画作家、星野富弘さんの原画80点を集めた「花の詩画展」が25日、北佐久郡軽井沢町の離山交差点そばにある「あさま未来フォーラム」で始まった。開幕式には星野さんも出席。初日から多くの人が鑑賞に訪れた。
星野さんは中学校の体育教師だった1970(昭和45)年、クラブ活動中の事故で首から下の運動機能を失った。入院中に口に筆をくわえて絵や文字をかき始め、花などの絵に自身の思いや草花から連想した詩を添えた「詩画」の制作を続けている。
会場には初期の作品から近作まで、ツバキや桜、ソバといった花をモチーフにした詩画を展示。風景や動物を描いた作品も飾っている。
星野さんの作品が好きな軽井沢町などの住民が「花の詩画展を開く会」を発足させ、2年前から準備を進めてきた。期間中も佐久や上田地域などのボランティア約100人が運営を手伝っている。
星野さんは「作品は毎日の生活の中から少しずつ描いた、私と妻の子どものようなもの。皆さんに見ていただき、かわいがってもらえるとうれしい」と話していた。
8月7日まで。入場料は大人500円。小学生300円。問い合わせは事務局(電話0267・42・2302)へ。
(提供:信濃毎日新聞)




















